そらんぼのブログ

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ダウンタウンと言ったらやっぱりコレ!あの伝説の番組の神コント!

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こんにちは、そらんぼです。最近ではテレビでよくお笑い芸人を見る機会が多いですね。お笑い第7世代の台頭や実力派芸人のコント番組など、まさにお笑い旋風が巻き起こっていると言っても過言ではありません。私はお笑い番組を見るのが好きで、最近では千鳥のくせがすごいネタグランプリにはまっています。さてみなさんはお笑い芸人と言ったら誰を思い浮かべますか?真っ先に思い浮かべるのがBIG3と呼ばれるビートたけしタモリ明石家さんまではないでしょうか?彼らは今のお笑いの原型を作ったレジェンドであり、しかも未だに第一線で活躍をされている方たちですね。そのほかはどうでしょうか?今はダウンタウンが勢いがあるのではないでしょうか?私はまさに少年期をダウンタウンを見て育ったので、特に思い入れがあります。その時に観ていたのが「ダウンタウンのごっつええ感じ」でした。最高視聴率24.2%(ビデオリサーチ調べ)のモンスター番組であり、放送の次の日は、学校でその話題で持ちきりでした。代表作と言われるコントは数知れず、どれを取ってみても素晴らしいなと感心したものです。特に面白かったコントが「おかんとマー君シリーズです。

よくありそうな家庭のリアルを追求する着眼点

「おかんとマー君シリーズは松本人志扮する「おかん」と、浜田雅功扮する「マー君」が日常の何気ない生活を題材にするコントなのですが、このおかんのキャラクター設定が素晴らしいのです。一見すると関西によくいそうな「おかん」を演じているわけなのですが、その随所に出てくる特徴を掴むのが上手いのです。例えばマー君の部屋にやって来たおかんが、ふとマー君の机を見るや否やこう言います。「マー君、片づけなさい」と。まさに親子のリアルですね。思春期の子供にとってみれば「マー君」と呼ばれることすら恥ずかしいのに、ましてや机を片づけなさいと言われるなんて、赤面ものですよね。それに対してマー君は「やめえや」と必死に抵抗します。こんなのを見て笑うなと言われるのが無理な話です。まさにこのコントは「神コント」でした。

いまはコロナ渦ということもあり、お笑い番組をしっかりと観る環境が出来ていると思います。お笑い芸人はたくさんのコントを作り、それを観る視聴者のお笑いに対する評価が厳しくなる状況は、ある意味お笑い界の活性化に繋がると思います。そんな礎を築いたレジェンド達の存在を忘れてはいけないと日々思います。それではまた。